シートを操作する

【GAS】名前・行・列数を指定した新規スプレッドシートを作成する

GASで名前・行・列数を指定した新規スプレッドシートを作成するには「create(name, rows, columns)」を利用する。

create(name, rows, columns)

指定された名前と指定された行数と列数で新しいスプレッドシートを作成します。

https://developers.google.com/apps-script/reference/spreadsheet/spreadsheet-app?hl=en#createname,-rows,-columns

名前・行・列数を指定した新規スプレッドシートを作成するGAS実行の様子

create(name, rows, columns)メソッドを利用して、名前・行・列数を指定した新規スプレッドシートを作成するGASを実行してみました。

create(name, rows, columns)-yes
create(name, rows, columns)を実行した場合

名前・行・列数を指定した新規スプレッドシートを作成するGAS

function newsheetadd(){
  //SpreadsheetAppを起動
    var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  //アクティブシートをshtへ格納
    var sht = ss.getActiveSheet();
  //行数をrwに列数をclに
    var rw = 50;
    var cl = 10;

  //■createで行列数を指定した新規スプレッドシートを作成
    var newsheet = SpreadsheetApp.create("新規作成シート",rw,cl);
  //createで作成したシートURLを取得
    var newsheetURL = newsheet.getUrl();
  //createで作成したシートURLを取得
    var opensht = SpreadsheetApp.openByUrl(newsheetURL);
  //openshtの名前をゲッツ
    var shtname = opensht.getName();
  //openshtのシート1をアクティブに
    var newsheet = opensht.getSheetByName("シート1");
  //メッセージをtextへ格納
    let text = "新規作成シート名:"+shtname+"\\nシートURL:"+newsheetURL+"\\n最終行:"+rw+"行\\n最終列:"+cl+"列";
  //メッセージを掲載
    Browser.msgBox(text);
}

create(name, rows, columns)のパラメーター

名前タイプ説明
nameStringスプレッドシートの名前。
rowsIntegerスプレッドシートの行数。
columnsIntegerスプレッドシートの列数。
create(name, rows, columns)のパラメーター

create(name, rows, columns)の戻り値

Spreadsheet—新しいスプレッドシート

名前・行・列数を指定した新規スプレッドシートを作成するまとめ

GAS×名前・行・列数を指定した新規スプレッドシートを作成するならcreate(name, rows, columns)メソッドを利用しましょう。

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