GASでスプレッドシートを非表示にするには「hideSheet()
」を利用する。
hideSheet()
このシートを非表示にします。シートがすでに非表示になっている場合は効果がありません。このメソッドが表示されている唯一のシートで呼び出されると、例外がスローされます。
https://developers.google.com/apps-script/reference/spreadsheet/sheet?hl=en#hidesheet
参考記事:【GAS】スプレッドシートを特定のシートにコピーする
hideSheet() の戻り値
Sheet—現在のシート。
スプレッドシートを非表示にするGAS
function myFunction() {
//アクティブなスプレッドシートを返す!
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
//アクティブなシートをshtへ格納!
let sht = ss.getActiveSheet();
//insertSheetで新規シートを挿入してsht2へ格納
let sht2 = ss.insertSheet();
// sht2はシート2へ命名!
sht2.setName("シート2");
//シート1を選択!
ss.getSheets()[0].activate();
//アクティブシート(シート1)をhideSheetで非表示に!
sht.hideSheet();
//シート2をアクティブに!
ss.getSheets()[1];
//アクティブシートのシート2をsheetに格納!
let sheet = ss.getSheetByName("シート2");
//シート2のA1セルに適当なテキストを入れて背景色を変更したぞ!
sheet.getRange("A1").setValue("シート1を非表示にしたよん").setBackground("yellow");
}
スプレッドシートを非表示にするGAS実行の様子
hideSheet() メソッドを利用して、スプレッドシートを非表示にするGASを実行してみました。
スプレッドシートを非表示にするまとめ
GAS×スプレッドシートを非表示にするならhideSheet()
メソッドを利用しましょう。
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